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お車の台風対策・保険の確認!

掲載日2018/07/02

台風7号が中国地方にも影響を及ぼしそうです。

はい、またまたまたまたビッグランの定休日は雨ですね~(;ω;`)

 

と、のんきな感想で終われたら良いのですが

危険がいっぱいなのでご注意ください。

 

 

 

今日は車のためのカンタン台風対策をいくつかご紹介します。

 

 

—ボディカバーを付ける———————————————-

飛来物によってガラスの割れや飛散を抑えるためです。

完璧では無いですが、やってて良かった!と思えることもあるはず。

 

 

 

—自宅にある飛びそうなものを片付ける———————————————-

自分の愛車に当たってもイヤですが

他人の車に当たるのもよろしく無いのでお片付けしましょう。

 

 

 

—車内の貴重品を降ろしておく———————————————-

貴金属はもちろんですが

車検証・保険証券・CD・DVD・ヘソクリなど…

飛来物でガラスが割れ盗難にあったという事例もあります。

車検証・保険証券は保険会社への連絡や

レッカー移動の手配の際に必要となりますので

最悪の場合を想定して卸しておきましょう。

 

 

 

—車を安全な場所に移動する———————————————-

道路より下がっているところに駐車場がある方は危険です。

水が流れ込みやすく浸水どころか水没の可能性が高いので

早めに安全な場所に移動させましょう。

地下ガレージ、機械式車庫で地下保管の方も同様です。

移動できなくなりますので早めの対策を心掛けてください。

 

また、意外なところが洪水被害に見舞われたりもします。

市のホームページにハザードマップが載っていますので

ご自宅がどの危険レベルにあるのかをチェックしておくのも良いでしょう。

広島市洪水ハザードマップ

廿日市市浸水ハザードマップ

 

 

 

最後に。

ご加入の自動車保険の内容確認をお願いします。

台風の影響による飛来物での損害や洪水被害は車両保険の補償範囲内です。

一般条件だけでなく、車対車事故・限定危険特約を付帯した車両保険であれば補償されます。

(参考:損保ジャパン日本興亜。)

 

 

昔あった事例をひとつ。

友人の車にお隣さん家の屋根瓦が落ちてきまして。

台風の影響ではあったのですが、間違いなくお隣さん家の屋根瓦だったので

「修理をして欲しい」と交渉に行ったそうです。

ところが、「台風のせいなので言われても困る」と一蹴。

車両保険にも入っていなかったので結局誰にも請求出来ず自腹で高額修理費用を払うことに…。

こ、こわい…。

 

こういったときにも車両保険は役立ちます。

保険内容を見直したい方は診断しますのでお気軽にご相談ください(^O^)

 

 

皆様が台風の被害に遭われないことを願っています。

くれぐれもお気をつけくださいませm(__)m